『9月15日(日)わさび沢に滝を見に行ってきた』
夏も終わりに近づき、「何か忘れている」と思ったら、沢に行ってなかったことに気が付き、Ⅿ氏を誘ってわさび沢に行ってきた。
久しぶりだったので何処にしようかと思案の結果、経験があり、帰りの楽なわさび沢に決定した。
今回は写真でわさび沢を紹介しようと思う。ただし、沢は暗くブレも多いが、行ったことのない人には沢の雰囲気を感じてもらえればと思う。
国道11号線の二ツ岳登山口の看板のところから山道を20分程度進むと道がUの字に曲がった突端の橋の下がわさび沢である。
Ⅿ氏の準備運動よろしく、よし行くぞ!と気合を入れて出発。
最初の1時間程度は、大きな石が転がっている河原歩きなので写真は撮るのを忘れていた。
その後、倒木が上手くかかっていて良さそうだったのでまず1枚。
次の滝は、8m程度のなかなかきれいな滝であった。
この沢は、良い滝が期待できそうだ。
当然横を巻いている。
滝の落ち口を上から見たところ。
この滝は登ったような気もするが、記憶が・・・
次の滝では、途中流れがカールして円のように流れていた。
このような滑滝が多くある。こちらを向いて微笑むⅯ氏
滝の横を巻いているところ。
おおお・・Ⅿ氏凄いこんなところを登っているんだ。
なかなかきれいな滝である。(やはりぶれているのが惜し)
この滝の落ち口もきれいである。(水がきれいな放物線を描いている。)
この滝登ったっけ?記憶に・・・
忘れていたが、河原はこんな感じ。
このように快適に登れる滝が多い。
3段のきれいな滝。上の端は20m位あったけ。
中央に釣り人が居る。
ここは右側を巻いて登った。
滝の写真も飽きてきたところで、
この滝の迫力はどうだ。渾身の1枚。ブレてるけど。手持ちだもん。
この沢で一番大きな滝。(過去の記憶が・・・)
チムニーを登るⅯ氏。
高さ4m程度ではあるがいい感じ。
初めて、下を向いて撮った写真。
終わりが近づいてきたことを予感させる。
コケが付いて庭のようだ。
まだこんな滝があったのか。
シャッター速度を遅くして撮りたかった。
高さ3~4m程度の心が和むずっと居たくなる滝である。
本当、快適な滝である。草鞋は滑らずルンルン。
本当はここが終了点。看板が分からずに通り過ぎたが。
終了点を過ぎても規模は小さいが滝はある。
携帯のGPSの設定等が悪かったことや、読図が上手くいかず
2時間程度余分にかかったが、無事先ほどの場所に帰り着き、
最後に敬天の滝で締め、滝を満喫して岐路についた。