フェリーで3時間ほどの仮眠ののち行動となり、いまだ眠りから覚めない中であったが、朝5時登山を始めると、雨水にうるおされブナなどが茂り、オゾンに一杯包まれ、朝のひんやりとした空気で、緑の海の中を歩いているよう、
眠い中で、ぬかるんだ山道や岩場をブナ林や雑木林の中を標高差700mほど登ると、高い木はなくなり視界が一気に開け、平治岳や大船山の雄姿が眼前に見えてすごい。
大戸越で、小休憩
まずは、平治岳から、
ミヤマキリシマはすでに最盛期を過ぎクタブレかけていた。でも、上に登ればまだまだ、拝観できるのではとの期待をし、のぼる。すると、登れば登るほど、そのつつじが朝露と日の光とを浴び、その神々しさを表して、その素晴らしさに心打たれました。
一旦、大戸越まで戻り、大船山を目指す、途中何にもない、狭い道を灌木に身体を引掛けられながら、スウスウハア言いながら苦戦して登ると
ここもミヤマキリシマの群落と周囲の山々の姿が見え、登り甲斐がありました。
木立をとおしての朝日
かくし水と言って、飲める水であった。
名前は分からないか ひっそり咲いていました
正面が三俣山
ミヤマキリシマの群生
- オオヤマレンゲ
平治岳山頂