「歴史と伝承の修験の道を楽しむ」をテーマに高知県の横倉山に行ってきました。
横倉山は、いろいろな楽しみ方が出来ます。地質(岩、化石)、植物(花、巨木、キノコ)、歴史(修験道の霊場、安徳天皇にまつわる伝説)等、参加者それぞれの興味を満足させてくれました。
ラジオ体操して、第一駐車場を出発。向こうに見えているポッコリした山が横倉山です。
早速タキユリに出会いパシャリ!
登山口
けっこうな急登り、いきなりの岩場
遠くに仁淀川、沈下橋も見えます。
1時間少しで、横倉山頂上に到着しました。
続いて横倉宮に到着
宮裏にある断崖絶壁(4億年前の石灰岩) で喜々として馬鹿だめし。
牧野富太郎博士が発見、命名した「ヨコグラノキ」
アカガシの巨木、とにかく大きな木が多い。
博士発見、命名の「ヨコグラツクバネ」の群生を見つけました。
安徳天皇陵墓参考地。伝説にふける人、小さな花を見つけ撮影する人、様々に楽しみました。
杉原神社、樹齢650年の巨杉をはじめ多くの杉がうっそうと茂り独特な雰囲気を醸していました。
本殿の彫刻が素晴らしい!
神社の表参道を下り下山しました。
駐車場までの道にイワタバコやウバユリ。最後まで楽しめました。
タイム5:22、距離6.2km、上り637m.下り643mでした。多彩な登山道、見所満載の楽しい山行でした。
投稿:M.Ishikawa