コロナが落ち着いできたので、あけぼのスクールが再開されました。今回は、教育遭対部のY部長とI副部長さんが講師です。
まず、ロープワークの基礎、簡易ハーネス、ブリッジプルージック、末端処理を確認後、立木にボーラインノットで、支点を作る方法を学びました。
講師による滑落者の引き上げ実演
次は、各班に分かれて
次は、ベテランのO講師による、ビバークのためのツェルトの設営方法について学びました。
設定の条件
日帰り登山、メンバー3人で1500mの尾根で昼食後に、天候が急変して雷鳴とともにミゾレになり、風速は8m/s
風下に退避して5分以内にツェルトを被る！
講師のOさんから、どの班もまず風で飛ばされないように、ツェルトを固定できてない、との指摘があり再度実施。
その後で、平な場所でストックや立木を使ってツェルトを張る練習をしました。
最後は参加者で集合写真
講師を務めてくださいました先輩の皆さん、ありがとうございました。
投稿：Ｓ．Ｓｉｎｏｈａｒａ