梅ヶ市の登山口から登り始めると早速アサギマダラが出迎えてくれました。ラッキー
最初から標高差900mの急登であった。周りは杉の植林の森が続いているなかスウスウハアの連続。途中休憩をしながらであったが、きつかった。
ところが針葉樹林帯を過ぎると、一転して眼前は大空と果てしなくつづくクマザサの草原別世界でした。
陽だまりの中
快晴の空のもと遠くは白いカスミに包まれて、薄い山なみから濃い山なみ
新鮮な空気
ぼーと、うっとり見とれている
静かなひと時・・・・
幸せ!!最高!
紅葉も始まっていました。
さて、過去、20日ほど雨が降らず、山小屋の山水を枯れていないか心配していたがコップにすくえるほどの水はあり飲み水程度であれば大丈夫でした。
それから、ツェルト泊をしようと準備はしていたが小屋の毛布を借りて、 シラフカバーと下敷きマットでは寒くて、おまけにテントの内外で温度差があるのでテントの内側に露がして夜具が濡れてきて、いたたまれず小屋に駆け込んだ。ところがKさんは自分のテントで早々と寝て何事もなかったように起きてきて、朝方少し寒かったかなあといっている。どこが違うのだろうか、彼のタフさに感心しました。
投稿:S.Tanaka