高清水トレイル 日帰り山歩き

雪解け後の春本番、イワウチワの群生が見られる高清水トレイルを歩いてきました。

高清水トレイルは、岡山県鏡野町の人形峠から高清水高原、伯州山を経て赤和瀬までの約8kmの尾根歩きのトレッキングコースだ。四季を通じて楽しめるコースらしい。

中国自動車道院庄ICから約1時間で人形峠駐車場に到着しました。途中でお弁当を購入する。

人形峠の駐車場は、雪と桜が同居していました。

9:00 登山口を出発。

歩き始めて直ぐに、フキノトウを発見。

登山道に雪はない。青空の中、整備された登山道を進む。

振り返ると、人形峠環境技術センターが見えた。その昔人形峠にウラン鉱床が発見されたことから研究施設が設立され、ウランの採鉱試験が行われるようになった。その後、採掘、精錬、濃縮などの技術開発を行ってきたが、現在は、ウラン廃棄物の安全な処理・処分のための研究所となり、施設の見学もできるようだ。

弘法大師石像を通過。全国に踏み跡のあるお大師さん。トレッキングの安全を祈願する。

ふかふかウッドチップ登山道を維持するための協力の「お願い立て看板」があった。一握りもって行こうと。

標高を上げてくると、登山道に雪が現れた。

清水を通過。

あずま屋が見えてきた。高清水高原は、もう目の前だ。ひと月前の早春には、この辺り一面雪景色で、あのあずま屋のひさしが見えない高さまで雪が積もって道標も雪の下であったらしい。

10:00 高清水高原に到着。遠くに大山、蒜山、すばらしい山並みの展望だ。

ここからは尾根歩き。ウッドチップの快適な登山道に、展望が続く。

木立のトンネル。夏は緑のトンネルに。

あら、ちょっと見にくいが、鹿の足跡が。

10:10 大畝山二等三角点を通過。

ブナの原生林に入る。

イワウチワを発見。

ブナの原生林終わり。ふむ~。

10:40 御林山山頂通過。

残雪の上を歩く。

11:20 展望所に到着。さあ昼にしよう。

まだまだ、尾根歩きは続く。

またまた残雪を踏みしめる。

12:25 霧ヶ原標識を通過。

あれ~、また残雪。雪で登山道がわからない。森の出口も見えない。踏み跡を探し探し進んだり戻ったり、地図にコンパス、GPSの力をかりて慎重に進む。

やっとの思いで、迷いの森を出る。すると、またまた快適な尾根歩き。

12:45 伯州山山頂に到着。

道が、ちょっと荒れているな。

木々の中にイワウチワの群生を発見。

ねじ曲がっても、天に向かって伸びる大木。

下っても下ってもイワウチワの群生が続く。

今日の最終目的地、赤和瀬駐車場が見えてきた。

楽しかった山行きが終わってしまった。ウッドチップの登山道に、ブナの原生林、イワウチワの群生、山並みの展望など、健康登山のコースであった。

季節を変えて、また来るぞ。

おまけ:赤和瀬駐車場と人形峠の駐車場の間、定期便のバス運行がある。またタクシーでの移動が可能になっているのに驚いた。

 

以上

寄稿:T.NAKAI